今日は8月24日、いつも元気いっぱいの子どもたちに少し特別な活動が待っていました。
それは、洪水を想定した避難訓練です。
事前に、子どもたちが「洪水」について理解できるよう、絵がたくさん入ったYouTube動画を一緒に見ました。
動画の中では、川が氾濫して街中に水があふれる様子が描かれていました。
子どもたちは真剣な表情でその映像を見つめ、「こんなことが本当に起こるの？」「こわーい」と不安そうに質問があがったので
「そうだね、私たちも準備をしておくことが大切なんだよ」と答え、今日の訓練の意義を伝えました。
訓練が始まると、「まずは落ち着いて行動することが大切だね」と確認をしながら
私たちの合図で、子どもたちは一斉に小さな手をつないで避難場所へと移動します。
歩きながらも、彼らは自然と学んだばかりのことを思い出しているようでした。
避難場所に到着した後は、順番に車に乗り込み、シートベルトを締める練習を行いました。
その瞬間、ある子が「このシートベルトが僕たちを守ってくれるんだね」と言いました。
その言葉に、私たちは子どもたちが自分自身で安全の大切さを発見してくれたことを感じました。
訓練が終わると、子どもたちはほっとした表情を見せながらも、どこか誇らしげでした。
「次はちゃんとできる！」と胸を張る子もいて、私たちスタッフも彼らの成長を強く感じる一日となりました。
🐖次回の活動もお楽しみに🐖
作成者：
Infj-t
